お中元を贈る時期と暑中見舞いを出す時期は同じ?
お中元の時期は、一般的に7月初旬から15日までとなっています。お中元の贈り物はこの時期に出すことになっていますので、15日が過ぎた後の贈り物は「暑中見舞い」という名称になります。
暑中見舞いを贈る時期は、お中元の時期が過ぎた7月16日からお盆が終わる8月15日までにあたりますので、お中元の時期とは重なりません。このようにお中元と暑中見舞いは時期が重ならないので、「お中元を出したら暑中見舞いも出した方が良いのでは?」と思われる方々も非常に多くいらっしゃいます。
しかし、お中元も暑中見舞いも、どちらも相手へ日頃の感謝の気持ちを伝える習わしの一つですので、お中元を贈ったからといって暑中見舞いも出さなければいけないということはありません。むしろ、お中元を贈ったのであれば暑中見舞いを出す必要はないのです。
お中元の時期というのは、1年の半分終えた頃になります。半年間お世話になったという感謝の気持ちは、お中元を贈ったことによって相手へ伝えることができていますので、その後に暑中見舞いを出すことは実際にもあまり見受けられることではありません。なので、お中元を贈ったという際には、暑中見舞いは出さなくてもOKです。
ただし、皆さん自身がお中元を頂いたという立場で、相手にはお中元を贈らなかったという場合には、暑中見舞いとして贈り物をすることをおすすめします。頂いたお中元のお礼についてはお礼状によってお返しをしますが、相手に対する純粋な感謝の気持ちを伝えるためにも、お中元の時期が過ぎた頃に改めて暑中見舞いを贈ると良いでしょう。
相手に対しても失礼にあたることではありませんし、相手との良い関係を長く保つための方法の一つでもあります。こうした一般的なマナーを身に付けておくと、今後同じようなことがあっても適切な判断ができるようになりますよ。
また、相手から贈られてきた暑中見舞いのお礼については、お中元と同様に「お礼状」を贈ることで気持ちを伝えることができます。お中元のやり取りがない場合には、暑中見舞いのやり取りで感謝を伝え合うこともできるので、場合によっては暑中見舞いのやり取りで良い関係を保っている方々もいらっしゃいます。
このように、お中元と暑中見舞い、どちらかの時期に贈り物をすることで日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。


