お中元のお礼を伝えたいときに皆さんがするべきこと
皆さんがお中元を頂いた際には、「お礼状」を出すことが一般的なマナーとされています。もし、お中元の贈り物として頂いた物と同等の物をすぐに相手にお礼として贈ろうと思っている方がいらっしゃいましたら、少し待っていただきたく思います。
お中元は日頃の感謝の気持ちを伝えるための贈り物ですから、お中元のお返しとして相手に物を贈る必要はありません。むしろ物を贈ってしまうことで、相手から頂いた感謝を返すことになってしまいますので、お中元の贈り物に対して物でお返しするようなことは避けましょう。
お中元のお礼は、お礼状を出すことだけで十分お礼を伝えることができます。相手から贈り物を頂いたからといって、物で返すようなことはかえって相手の気持ちを踏みにじることになります。こういった習わしは非常にややこしいものかもしれませんが、お中元においては「お返しはお礼状だけ」とよく覚えておきましょう。
お中元のお礼を相手にしっかり伝えるには、お中元が届いてからすぐにお礼状を出すことをおすすめします。平均的な期間としては1週間、長くても2週間以内には出しておきましょう。もっと早く出せる場合は、お中元が届いたその日のうちでも構いません。お礼をするのは早いほうが良いですから、お中元が届いたら早めにお礼状を出すことを心掛けてください。
以上のように、お中元の贈り物に対するお礼は、お礼状によって行います。お中元は感謝の気持ちを贈り物というかたちに表されて頂くものです。贈り物という実際に目に見える「かたち」があれども、やはりお中元は相手からの気持ちを頂くことが前提となっていますから、お中元を頂いた側である皆さんがお返しするのは感謝を伝える言葉のみでOKです。お礼状の書き方のポイントについては【お中元を頂いたらお礼状を出しましょう】で詳しく載せています。
しかし、どうしても「お礼として贈り物をしたい」という場合もあるかと思います。お礼状だけではなく贈り物をしたい場合は、お中元の時期が過ぎてから贈るようにしましょう。「暑中見舞い」や「御礼」として贈り物をするのであれば、相手にも失礼があたりませんから、安心して贈り物ができますよ。お礼状以外にもお礼をしたい場合には、お中元の時期が過ぎた頃まで待ってから贈り物をしてくださいね。


